ポイ活でなくてはならないのが、大量ポイント案件の柱の1つであるクレジットカード(クレカ)発行案件です。
発行だけ、もしくは発行後利用というパターンが存在します。
クレカ案件は投資系のようにリスクを伴わず大量ポイントがゲットできるので、利用しない手はありません。今回は、そんなクレカ案件に焦点を当ててみます。
クレジットカード案件とはどういうものか
クレジットカード案件とは、そのままずばりクレジットカードを発行すると大量ポイントがもらえるというとてもオトクな案件です。
他の大量ポイントゲット案件は、マンション投資で有名な不動産投資案件、そしてFX案件が挙げられますが、これら投資系案件はすべてにおいて投資する元手を必要とし、その元手がなくなるリスクがあります。これを元本保証がない、といいますが、初心者には敷居の高い案件です。ハイリスク・ハイリターンってやつですね。
しかし今回ご紹介するクレカ案件は初心者でもいくつかの注意事項を守れば楽勝で100,000円ぐらい稼げてしまいます。
だいたいどのクレカ案件も同じような手順
以下、クレカ案件申し込みの手順をお知らせします。
まずモッピーでめぼしいクレカ案件の広告で、下段の赤いところの「POINT GET」をクリックします。
公式サイト:NTTドコモ「dカード GOLD」の詳細 | 安心・安全なモッピー
すると、クレジットカード会社のサイトへ飛びますので、あとは住所氏名年齢などクレジットカード発行のための必要情報を入力するだけ。
ね、簡単でしょ?
でもいくつか注意事項がありますので紹介します。
クレカは個人信用情報に基づき発行されます
個人がクレジットカード発行申し込みをするとクレジットカード会社は「個人信用情報機関」に、その人の与信情報を問い合わせます。
この間「与信調査中」といったステータスになるかとおもいます。クレジットカード会社によりますが、早いところなら1日で調査完了したりします。
で、問題かければ無事クレジットカード発行手続きへ移ることができます。
短期間で何枚も申し込むと発行できないケースも
与信調査でパスできない状態はいろんなケースが考えられますが、それは別の機会に譲るとして、よく「クレジットカードを何枚も発行すると個人信用情報にキズがつく」と勘違いしている方がいますが、実際のところ発行枚数は関係ありません。
が、クレカ発行があまりにも短期間に何度も行われていると、「発行ブラック(通称)」と呼ばれる状態になり、通るはずの信用調査が通らなくなります。
信用調査で否認された場合、否認理由は教えてくれませんので想像するしかないのですが、もし審査が通らなくても1ヶ月期間を置いてクレカ1枚だけ発行申し込みしてみてください。
これで通れば、発行ブラックだったとわかります。ほんとうに個人信用情報にキズがあったら数ヶ月では回復できませんので。
経験的には、1ヶ月に2枚
どれぐらいで発行ブラックに陥るか、というのも公開情報がないのですが、経験的には通常のクレジットカードでは1ヶ月に2枚が限度。3枚目が通るときもありますが、3枚目は信用調査がかなりゆるいものに限定されてます。
ローン系カードは枚数を持たない
クレジットカードと間違いやすいのが、アコムとかのローン系カードです。クレジットカードっぽいですが、こちらは契約数が累積していきますので気をつけてください。
具体的にいうと、50万円のローンカードに申し込むと50万円借りていることになります。これを2社で契約すると、個人信用情報上100万円の借金中と同ステータスになります。
この状態は、ほんとに借金してるわけじゃないので返済する必要は当然ありませんが、この状態を回避するにはローン会社と契約解除する必要があります。
ポイントゲット条件で速攻解約すると否認されることが多いので、解約することができず、個人信用情報上、与信枠がいっぱいなので次の契約をすることもできず、最悪の場合、ほんとに必要な生活上のローン(自動車、学資、家の修繕、医療 etc...)が組めなくなってしまうので、気をつけましょう。
ゴールドカード系は年会費とポイントをチェック
10,000ポイント以上の大量ポイントクレカ案件はゴールドカード系など年会費がかかり、かつ年会費の高いものが多いです。
純粋にゴールドカードがほしい人はそれでもポイントもらえるならお得なのですが、単にポイント狙いの場合は、年会費のほうが高くなると本末転倒なので気をつけるようにしたいですね。
さらにほとんどのクレカ案件は、ポイント付与されるより先に年会費引き落としのほうが早いです。こちらも気をつけたいところです。
クレカ広告の条件をよく確認すること
クレカ発行にはさまざまな条件が付きます。そもそも条件をクリアできずに発行されないのはナンセンスですが、以下のような場合、発行されてもポイントゲットできないので、見落とさずチェックしておきましょう。
利用フラグがついてる場合
ありがちなのが、申し込み翌月末までに5,000円以上利用すること、というのを忘れるケース、または利用していても条件金額に届いてないケースです。
たまにクレカ提携企業での買い物しかカウントしないものもあるので、気をつけたいところです。
クレカブランド指定の場合
ここでいうブランドは、JCB、VISA、Master、AMEXなどです。申込時は普通に選べますが、ポイントゲット条件は「Masterカードだけ」など指定されているものがあります。
キャッシング枠・リボ払いを指定されている場合
XX万以上のキャッシング枠を設定する必要があったり、自動リボ払い条件を設定しないとポイント獲得に至らないケースがあります。
こちらも、クレジットカード申し込みサイト上では普通の選択肢になっているのがほとんどなので、忘れず条件設定しておく必要があります。
最後に発行履歴はしっかり管理しておくこと
いかがでしょうか。
クレカ発行になれてないと、いろいろ個人情報を入力するのでドキドキしますが、なれると簡単に大量ポイントゲットできる美味しい案件がクレジットカード広告です。
しかし、永年会費無料のクレカも多いですが、同様に初年度だけ年会費無料というクレジットカードも多いのが事実。
ポイントゲットできたら、すばやく解約して無駄な年会費を徴収されないようにしたいものです。
また、使わないカードが家に転がってるだけで、リスクには違いありません。利用が条件になっているカードの場合はなおさら管理しておかないと、思わぬ出費に焦ることになりますので、気をつけましょう。